建築用安全対策商品『ユニットバス部作業床』はどのように使用するのですか?
A) バリアフリータイプの集合住宅の一階部分の浴槽は床面よりも低く作られています、そのため建築中にはその部分が窪みとなり作業員が転落することが考えられます。
それを防止するためと、その部分の利用を併せ持つ仮床作業床を開発いたしました。
当初、集合住宅用としてご使用いただいておりましたが最近では戸建住宅にも使用いただいております。
簡単な組み立て式構造にしておりますので、短時間に設置や解体が簡単にできるので、作業時間の短縮になります。
作業床の上では脚立作業もできるので壁面天井作業等に非常に便利です。
大きさは概ね1800mmX1800mmに対応できる大きさとしていますが、特注寸法でも制作いたします。深さ的には約420mmですがこの寸法も変更可能です。
作業床の面にはt=12のコンパネを使用し床面サイズに合わせて切断の上、使用できるようにしております。
ユニットバス部作業床の振れ止めとして、ユニットバス部用振れ止め金具を別売りでご用意しております。この振れ止め金具をご使用いただくことにより、作業床が安定してその上での作業の安全性が向上致します。
是非、ご使用いただくことをお奨めいたします。
ビルやマンション等のバリアフリータイプの浴室にもお使いいただけます、寸法や数量等はご相談頂ければ対応させて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。
他にもバリアフリー関連の新商品開発に関するヒントが頂ければ有難いので是非ともご協力させて頂ければと存じます。
この商品もお客様のご提案により開発させて頂きました、現場目線を今後も何よりも大切に商品作りに生かしていければと思っております。